ドッグフードのメインは、タンパク質=肉!

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ドッグフードの原材料のメインになるのは、肉です。というか、肉がメインになっていないドッグフードは絶対に避けましょう。祖先をオオカミとする犬は、もともと肉食動物です。なので、人間よりも高品質のタンパク質を必要とします。

 

人間の場合には、高齢になると肉などのタンパク質を食べたい欲求も減ってくるし、実際に肉を食べる量を減らしても問題ありません。が、犬は人間と違って、シニア犬(老犬)になってもタンパク質が必要ですから。

 

ということで、ドッグフードに使われる肉の種類、選ぶポイントなどを紹介しましょう!


牛肉、鶏肉、鹿肉、馬肉など、それぞれの違いは?

ドッグフードに使われる肉は、主に以下の9種類です(8種類の肉と1種類の魚)。最後の鮭は魚ですが、高タンパク質を摂取できるので肉と一緒に考えてOKです。

  • 牛肉(ビーフ)
  • 鹿肉(ベニソン)
  • 鶏肉(チキン)
  • 馬肉
  • 羊肉(ラム)
  • 豚肉(ポーク)
  • ターキー(七面鳥)
  • ダック(鴨肉)

 

牛肉(ビーフ)

牛肉の特徴は、良質のタンパク質が多く、脂質も多いことです。なので、他の肉に比べてややカロリーが高い肉ですね。豚肉や鶏肉に比べると、亜鉛は約2倍、鉄分は約3倍、ビタミンB12は約4倍と言われてます。牛肉はアレルギーになる可能性が高めの肉なので、その点は注意ですね。

 

こんなワンちゃんにオススメ!

成長期の子犬(パピー)、運動量が多い成犬や大型犬

 

鹿肉(ベニソン)

最近のドッグフードでも、鹿肉をメインにするものが増えてます。鹿肉は高タンパクなのに低カロリーというのが特徴。牛肉と同じくらいのタンパク質を含み、カロリーは半分で、脂質は1/10以下。低カロリーということもあって、シニア犬(老犬)向けのドッグフードに鹿肉をメインにするものが増えてますね。

 

こんなワンちゃんにオススメ!

シニア犬(老犬)、太り気味(肥満)の犬

 

鶏肉(チキン)

人間の食品でイメージしやすいと思いますが、鶏肉は低カロリーな肉です。鹿肉のほうが低カロリーですが、鶏肉は消化吸収しやすいと言われていて、疲労回復の効果も高い肉です。

 

こんなワンちゃんにオススメ!

皮膚・胃腸の調子が良くない犬、太り気味(肥満)の犬、シニア犬(老犬)

 

馬肉

馬肉は鹿肉と非常によく似ています。低カロリーで高タンパクです。カロリー的には、ほぼ鹿肉と同じレベル。一昔前は、質の悪い馬肉を使ったドッグフードが多かったようですが、最近は人間が食べるレベルの馬肉を使ったドッグフードもあります。また、馬は牛や鶏に比べて体温が高く寄生虫が生息しづらいので、アレルギーになりにくいと言われてます。

 

こんなワンちゃんにオススメ!

シニア犬(老犬)、太り気味(肥満)の犬、他のお肉でアレルギーが出た犬

 

羊肉(ラム)

羊肉は、ビタミン、ミネラルのバランスが良く、コレステロールを低減する不飽和脂肪酸も豊富です。また他の肉に比べて、カロリーと脂質が高め。なので、子犬などガッツリ栄養をとりたい場合に向いてます。

 

こんなワンちゃんにオススメ!

成長期の子犬(パピー)、痩せ気味の犬

 

豚肉(ポーク)

牛肉と同様、人間でも馴染み深い豚肉。ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えてくれるので、疲労回復にいいと言われてます。人間も夏バテ対策で豚肉を食べますよね。

 

こんなワンちゃんにオススメ!

太り気味(肥満)の犬、運動量が多い成犬や大型犬

 

 

ここからは、ドッグフードのメインになる肉ではなくて、サブ的に含まれることが多い肉を紹介します。


 

ターキー(七面鳥)

鶏肉に比べると、ミネラルが豊富でアレルギーを起こしにくい肉と言われてます。ターキー(七面鳥)をメインにしているフードはあまり多くありません。

 

ダック(鴨肉)

馬肉と同じくらい鉄分が豊富です。皮膚の再生や成長を促進するビタミンB2や、疲労回復に効くビタミンB6も。ダック(鴨肉)をメインにしているフードはあまり多くありません。

 

鮭(サーモン)

肉ではありませんが、鮭(サーモン)は魚の中でも良質のタンパク質があります。鮭のタンパク質は犬が消化吸収しやすく、いい腸に優しいのも良い点。メインは肉にしつつ、鮭も入っているドッグフードも増えてますね。

 

【タイプ別】肉の種類でドッグフードを選ぶ方法

最近のドッグフードは、複数の肉を一緒に入れてるものも増えてますが、それぞれのお肉の特徴を踏まえて、ワンちゃんのタイプや状況に応じて、オススメのドッグフード(肉の)選び方をどうぞ。

 

肥満気味だから、ダイエットしたいワンちゃんなら

ダイエットしたいなら、まずは鶏肉(チキン)をメインにしたドッグフードですね。低カロリーでバランスがいいので。シニア犬(老犬)だったり、鶏肉でアレルギーが出る犬なら、馬肉or鹿肉です。

 

羊肉(ラム)が脂肪燃焼率を上げてくれるので、肥満気味のワンちゃんにオススメする人もいますが、運動量が少ないとそれほど効果がないです。特に小型犬の場合には、ラム肉で摂取するカロリーほど運動できないです。

 

食欲がなくて、もっと食べさせたいワンちゃんなら

それまでに食べていたドッグフードの種類によって、かなり選択は変わりますが。あえて言えば、やはり牛肉です。他の肉に比べて、味が濃厚です。ただし、カロリーが高いので注意が必要です。特に、高齢犬なら量はかなり減らすか、他のドッグフードに牛肉メインのフードを少し混ぜる程度がいいです。

 

生後1年以内の、栄養を与えたいワンちゃんなら

生後数ヶ月〜1年は、子犬(パピー)は特にカロリーを必要とします。羊肉(ラム)は高カロリーで、子犬の成長にうってつけです。ただ、鶏肉(チキン)などに比べてクセがあるので、食べない子犬もいます。また、最近のドッグフード肉以外の栄養も豊富なものが多いので、以前よりも「子犬=ラム肉」ではないかな、と思います。

 

原材料の肉表示の注意点!

 

要注意だよ!!


ここまで、ドッグフードに入っているお肉について説明してきましたが、最後に注意を1つ。ドッグフードの原材料を見ていると、肉っぽいけど肉じゃないものがあります。笑い話のようなコワイ事実です。原材料をチェックするときのために、覚えておきましょう!

 

ちゃんと肉が入ってる場合の原材料表示

上で紹介してきたような肉がきちんと入っている場合の表示です。この表示であれば、ひとまず安心。

  • 鶏肉
  • 牛肉
  • 馬肉
  • 豚肉
  • 鹿肉

えっ、こんなの当たり前でしょ?他にどんな表示があるのか?というと・・・

 

肉っぽいけど肉じゃないものが入ってる場合の表示

肉まがいのもの(肉ではない!)が原材料に入っている場合には、こんな風に表示されます。

  • 肉類
  • 肉副産物、鶏副産物、畜肉副産物、牛肉副産物など
  • ミートミール、ミートボーンミール、家禽(かきん)ミールなど

 

肉類というのは、人間が食べられる品質ではない肉です。死亡した動物の肉だったり、病気持ちの動物の肉だったり・・・書いてるだけで気持ち悪いですね。

 

肉副産物というのは、人間が食べないような肉以外の部分で、肺、脳、血液、骨、腎臓、肝臓などです。で、ミートホールというのは、肉粉のこと。人間が食べられない肉を粉状にしたもの。ミートボーンミールは、肉骨粉のこと。骨を砕いて粉状にしたもの。もはや、全く肉じゃないでしょって感じ。

 

最近のある程度の価格帯のドッグフードには、ほとんど入ってないですが、いまだにコンビニなどで市販されているドッグフードの中には普通に、こんな肉まがいのものが入ってます。これらの表示があったら、絶対に買ってはダメです。